「世界各国のコーヒーが一度に楽しめる」就労継 続支援B型事業所 ふくろう珈琲

投稿日:2021年7月31日

今回ご紹介する事業所は、千葉県にある就労継続支援B型事業所「ふくろう珈琲」さんです。

「ふくろう珈琲」は経済的自立を目指す、障がいを持つ方と共に働く珈琲焙煎所で、自家焙煎珈琲の製造・販売を行っています。

今回の記事ではコーヒーの起源や豆と粉の違い、ふくろう珈琲の説明・商品の購入情報、障がい者(利用者)の作業内容について書いています

この記事はこんな人におすすめです
  1. 低価格で色々な国のコーヒーを楽しみたい
  2. スペシャリティコーヒーを飲みたい
  3. どうせ淹れるなら美味しいコーヒーを淹れたい
  4. 「ふくろう珈琲」について知りたい
目次

ふくろう珈琲の商品について知りたい

国別コーヒーの特徴

ふくろう珈琲では世界各国のスペシャルティコーヒーを一度に楽しむことが出来ます。ここでは取り扱っているコーヒーの一部を国別にご紹介します。

・ブラジル

コーヒー生産大国であるブラジルのコーヒーはほんのり甘く、透き通るような苦味が特徴的です。お茶菓子とベストマッチ!

・ペルー

華やかな香りと飲みやすいコクで多くの人が親しみやすいコーヒー。アレンジ次第で普段と違う味を楽しむことが出来ます。

・エチオピア

コーヒーの元祖であるエチオピアのコーヒー。風味と香りは柑橘系で、後味は爽やかな甘みが流れます。酸味のあるコーヒーが好きな方におすすめです。

・インドネシア

濃厚なコクと苦味が特徴。後味は甘みで消えていきます。焼き菓子との相性が抜群。

・グアテマラ

ふくろう珈琲で最も香りが豊かなコーヒー。甘みも感じられます。

・バリ神山

バリ神山とは、「バリアラビカ神山」のことで、インドネシア・バリ島の活火山であるバツール山山腹に位置しています。

コーヒーの特徴としては、カフェインが99.9%除去されているカフェインレスコーヒーでありながら、苦味と口当たりがしっかりしています。カフェインを控えている方でもお楽しみいただけます。


商品の購入方法

世界各国のスペシャルティーコーヒーを一度に楽しむことができる商品が下記のオンラインショップから購入できます。

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コーヒーの概要

コーヒーの起源

現在のエチオピアにカルディというヤギ飼いの少年がいました。ある日、いつものようにヤギの世話をしていたカルディでしたが、ヤギが普段より興奮していることに気づきました。

原因を探ってみたところ、緑の木の葉と一緒に赤い実を食べていたようです。そこで、カルディも木の葉と赤い実を食べたところ、気分が良くなり、疲れを忘れてしまいました。

その後、噂が村中に広がり、修道院でもこの赤い実が「魔法の実」として食べられるようになりました。この赤い実こそが、現在のコーヒーの木の実だと言われています。

コーヒーの起源には諸説ありますが、有力な一説をご紹介しました。


コーヒー豆・コーヒー粉はどっちがおすすめ?

皆さんはコーヒーを購入する時、豆を購入するか、粉を購入するかで迷ったときはないでしょうか。今回は豆・粉のメリット、デメリットを踏まえた上で自分に合う方を選んでいただきたいと思っています。順に見ていきましょう。

① コーヒー豆のメリット、デメリット

コーヒー豆のメリットは、いつでも挽きたての味わいが楽しめることです。理由はコーヒーが最も香りを発するのは豆を挽いた瞬間であるためです。 また、豆の保存期間はおよそ一ヶ月ですが、粉の保存期間は約一週間であるため保存期間が⻑いこともメリットだと言えます。

デメリットとしては、飲むときに毎回ミルで挽かなければならない点です。そのため粉と比べると、コーヒーを淹れるまでに時間が必要になります。朝の忙しい時間帯に飲みたい人には向いていませんね。

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② コーヒー粉のメリット、デメリット

コーヒー粉のメリットは、なんと言っても豆を挽く手間がかからないことです。ミルを用意せずともコーヒーが飲めるので、時間が取れないビジネスパーソンにとって、コーヒー粉は欠かせません。

デメリットとしては、先程も述べましたが保存期間が一週間と短いことです。毎週末にコーヒーを楽しむ習慣がある方は粉ではなく豆の購入をおすすめします。

時間は取れないけどコーヒーを楽しみたい方はこちら


スペシャルティコーヒーとは?

「日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)」はスペシャルティコーヒーを以下のように定義しています。

"消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒー"

引用:日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)...「スペシャルティコーヒーの定義」

スペシャルティコーヒーに対して、私達が普段よく口にするコーヒーはメインストリームコーヒーと呼ばれています。スペシャルティコーヒーは、世界各国に存在するスペシャルティーコーヒー協会の審査を通ったコーヒーしか名乗ることが出来ないため、メインストリームコーヒーよりも流通量は少なく、値段も高くなります。

ふくろう珈琲では、世界各国のスペシャルティーコーヒーをお手頃な価格で提供しています。気になった方はこちらをチェックしてみてください。


インスタントコーヒーとドリップコーヒーの違い

インスタントコーヒーは一度淹れたコーヒーの水分を飛ばしてもう一度粉末にしたもので、ドリップコーヒーは豆を粉末にしたものです。

コーヒーは味の鮮度が非常に重要であるため、インスタントコーヒーのように一度淹れたコーヒーを粉末にしたものでは、味や香りが損なわれてしまうことが多いです。そのため一般的にはドリップコーヒーの方が美味しいと言えます。


ふくろう珈琲について

ふくろう珈琲を設立した経緯と由来

ふくろう珈琲は兄の植草啓士郎さん、弟の植草悠さんで店舗の運営を行っています。啓士郎さんは元々、放課後等デイサービス事業所に勤務していて、悠さんは市役所の職員時代に珈琲焙煎を趣味で行っていたそうです。福祉業界の経験があった兄の啓士郎さんとコーヒーの知見があった弟の悠さんで立ち上げた事業所がふくろう珈琲です。

ふくろう珈琲のふくろうには「ふくしてきしゅうろう」という意味が込められています。また、ふくろうは「幸運の鳥」でもあるため、お客様・働く人に幸運を届けられるお店になれたらという思いを込めて、ふくろう珈琲という名前にしたそうです。


ふくろう珈琲独自の取り組みとSDGsについて

ふくろう珈琲では、利用者が働きやすい環境作りを徹底しています。 例えば、「この人にはどのような配慮をしたら働きやすいか」を日々記録し、職員間で共有をしたり、就職活動等に活かすこと。 また、月額の工賃が2万円を超えるまでは新規利用者を増やさずに職員が丁寧に作業等のフォローをしていることが挙げられます。

また、希望者には地域の企業などと連携して利用者の興味があること・勉強したかったことを学ぶ時間として、毎日1時間程度の学習時間をカリキュラムの中に組み込むこともできます。 学ぶ内容としては、「感情・気持ちのコントロールの仕方」、「お金の使い方」、「ビジネスマナー」など多岐にわたります。 利用者一人一人の 障がい特性に合わせた、働き方・学習をふくろう珈琲では大切にしています。

また、ふくろう珈琲はSDGsの一つ、「貧困をなくそう」に貢献しています。 ふくろう珈琲では、商品となるコーヒー豆を海外の農家から直接購入しています。 仲介業者を挟んでいないため、ふくろう珈琲・現地の農家が共に適正価格で商品の売買を行うことが出来ています。 ペルーのコーヒー豆農家とは、Facebookが始まりでコーヒー豆の取引が始まったそうです。

SDGsに貢献しているふくろう珈琲の商品はこちら


障がい者(利用者)と作業内容について

障がい者(利用者)の属性

就労継続支援B型であるふくろう珈琲(利用定員は20名)には10〜60代の幅広い年齢層の利用者がいます。

現在の利用者の男女比はおよそ5:5、知的・精神・身体障がいの割合は4:4:2で、障がい者手帳は2級〜3級をお持ちの方が多いようです。

作業内容と流れ

利用者の方は事業所体験後に、珈琲焙煎業務やカビ・割れた豆等の欠点豆を手作業で取り除く業務、試飲するコーヒーの抽出など一通りの作業を行った後でどの作業を担当するのかが決まります。希望者は接客・販売・レジ打ちなどの仕事に挑戦することも出来ます。

ふくろう珈琲についてもっと知りたい方はこちら


まとめ

今回は、コーヒーとふくろう珈琲の商品についてご紹介しました。ふくろう珈琲のスペシャルティコーヒーで普段よりワンランクアップしたコーヒーの時間を過ごしませんか?

参考サイト

スペシャルティーコーヒーの定義 | 一般社団法人スペシャルティーコーヒー協会

書き手:Wel_media

Wel_を運営する合同会社Crewのメンバーが記事を制作しています。福祉に興味のある人、そうでない人にも就労継続支援に興味を持って もらえるような情報を発信しています!

合同会社Crewは就労継続支援に特化したECサイト制作、ECモール を事業として行っています。

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